2010年12月13日月曜日

今日は、今度新築を予定されているお客様と、DAIKEN東京ショールームに行き防音ルームの体験をしてきました。A防音ルームとS防音ルームで、実際どれぐらいの音が遮音されるのかを感じてきました。 お施主様はプロのトランペット奏者なので、自宅での練習を行います。各市町村により決められている環境基準を超えない数値まで防音しなくてはなりません。実際、トランペットを吹いてみてどれぐらい音が外に漏れるかなどを感じてきました。S防音だと中で吹いているトランペットの音がほとんど聞こえなくなります。
実際体験してみることにより、普段快適に練習できるよう、音の残響時間などもシュミレーションして、吸音材などの内装仕上げ材を選定します。残響時間が長すぎても(ライブ状態)、短すぎても(デット状態)不快なようです。音っていうのは本当に難しく、音の専門家の話もいろいろ聞けて大変勉強になりました。




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